Dawn

ひきこまり・ガンデスブラッド

ひきこもりの2つの要素

私はひきこもりの本をまだあまり読んでいないので、私の個人的な意見だと思って見て欲しいのだが、ひきこもりは、大きく、知り合いに会いたくないと言う要素と、なかなか働けないと言う2つの要素に分けられると思う。

私はまだ、斎藤環氏の社会的ひきこもりと言う本を読んでいないのだが、本のタイトルの社会的の部分が知り合いに会いたくないと言う要素に対応していて、なかなか働けないと言う要素が本のタイトルのひきこもりと言う部分に対応しているのではないかと言う気がしている。

この場合、前者の知り合いに会いたくないと言う部分だけを解決すればひきこもり(社会的ひきこもり) ではなくなるのではないかと言うことになると思う。この場合、出来上がるのは、社交的な無職とでも言う様な存在である。
ひきこもり(社会的ひきこもり)ではなくなるので、ひきこもりという問題が消失しており解決と見ることもできるのかもしれないが、問題はまだ残っている。