Dawn

ひきこまり・ガンデスブラッド

妹が帰ってきた

妹自体が帰ってきてほしくない訳ではないのだが、このコロナ禍のことである。(とはいっても3,4年目ではあるが、)
おそらく妹はPCR検査は受けて帰ってきていないと思う。私が妹が帰ってくると知ったのは昨日の事で、親に妹がPCRを受けて帰ってくるのかと聞いてみたら、激しく怒ってきて私も怒り険悪な空気になった。これ普通に一家全員コロナ感染の可能性も大いにあるわ。
もしかしたら他の家庭も、今回のお正月は帰省しているところも多いのかも知れない。そしてPCRしているところもあるだろうが、していないところも多いだろう。そうなると来年の初めにはコロナの感染者も爆発的に増えるかもしれない。
ただ、感染者数は増えても数字としては現れないだろう。何故ならみんな検査をしないからである。私もかかっているのを知るのが恐いから検査したくないと思ってしまう部分もあるが、それは感染症に対する心構えとしてはなってはいない。
そして、何々県で感染者数何人とかいうニュースを見ても今まで見ても他人のことのように感じられていたが、それぞれ感染した人も私と同じ普通に生活している人なのだということが強く感じられた。
なんというか私の家のなかで、私の意見が極端に通らなくなる時があるのが恐い。この現象は何なのだろうか?
妹が帰るまでには叔母も来るとかいうことになりそうだ。私にそれを止めることはできる気がしない。
妹が正月に帰って来る可能性に思い至らなかった私も、ダメだったと思う。これで誰かに後遺症が残ったら一生後悔するだろう。
それはそうと今日は大晦日である。来年こそは良い年になってほしい。今日も出かけたかったが、起きるのが遅くなり出かけられなかった。